営農型
発電と栽培・放牧を、同じ土地で。営農モードでは作物の生育段階に合わせてパネル角度を固定し、畝への日射を確保します。
※ 遮光率は角度と列間隔で決まるため、作物に応じて設計時に設定します。
※ 写真はAIで作成したイメージです。実際の架台の形状とは異なります。
SINGLE-AXIS SOLAR TRACKER / splight tracker
PROBLEM
太陽光の相談でよくいただくのが、この3つです。
用地は年々取りにくくなりました。計画をそのまま置けず、容量を削って辻褄を合わせる——そんな相談が増えています。
追尾が止まると発電量が低下します。交換部品の取り寄せに時間がかかることがあり、その間の発電量は戻りません。
遠方の発電所ほど、異常に気づくのが遅れます。気づいたときには、もう何日も止まっている。
一軸追尾型は、この3つをまとめて設計し直すための架台です。
WHAT IS IT
固定式には、もう戻れない。
縦置きパネル8枚を1セットにして、電動リニアアクチュエーターで±35°まで動かす一軸追尾型の架台です。 パネルは太陽のほうを向き、固定式では取りこぼしていた朝と夕方の光を拾いにいきます。
一般的なバックトラッキング(BT)は、影が出る角度になったら追尾角を緩める、幾何条件の後追いです。 当社の影ゼロ追尾(ZT/対外呼称 Predictive Tracking・影回避制御)は、季節・設置座標・時刻から太陽位置をアルゴリズムで算出し、 列間に影が出るタイミングを事前に把握して角度を調整する予測型です。 出発点の考え方が違うため、GCR60%の高密度配置を前提に設計しています。
SIMULATION
同一容量(12列)の断面イメージ。時刻を動かすと、BT(GCR30%)とZT(GCR60%)の追尾角と敷地幅の違いが見えます。
※ 図は制御角の概念図です。太陽高度は概念値で、実在緯度の計算ではありません。 発電量はシミュレーション値(固定式比 +23%)で、実証サイトの実測値は確定しだい「データと仕様」へ掲載します。
FEATURES
影ゼロ追尾(ZT)は、GCR60%の高密度配置を前提に設計します。 列の間隔を広げて影を避けるのではなく、太陽位置から影の出るタイミングを事前に把握して角度を調整することで、配置と制御をまとめて最適化する方式です。 同じ容量なら、必要な敷地幅はおよそ半分。 敷地幅が半分になるぶん、造成面積・外周フェンス・列間ケーブルが減り、それぞれの費用を圧縮できます。
※ 敷地幅の比較は、同一容量・同一パネルでGCR30%とGCR60%を置いたときの幾何条件によるものです。
一軸追尾は、パネルの角度を時々刻々変えられる架台です。 太陽が低い朝夕ほど、固定式との受光条件の差は開きます。 可動域は±35°、追尾精度は±2°。台風が近づいたときはパネルを水平にして待避し、積雪時は雪を落とす角度へ切り替えます。
※ 発電量の増分はシミュレーション値(固定式比 +23%)。実測値は確定しだい掲載します。
駆動部は電動リニアアクチュエーター。位置を検出するセンサー(ポテンショメータ)で角度を見ながら動かす構造で、 万一止まってもユニットごと交換して復旧できます。 予備のアクチュエーターをお客様側で数本保管いただき、不具合時はその場ですぐ交換できる運用にしています(架台を組み直す必要はありません)。
※ 制御とアプリは自社開発。導入後の相談も部品手配も国内で対応します。
専用アプリで、発電量の確認から角度の切り替えまで、現地に行かずに操作できます。 追尾・営農・雪落とし・台風・カスタムの5モードを、その場で切り替え。 台風が近づいた日も、雪が積もった朝も、事務所から手を打てます。
パソコンやスマホのブラウザで使えます。スマホアプリはストアに申請中です(公開までの間の
MOVIE
縦置きパネル8枚を1セットとした架台が、実際に設置されている現場の映像です。
USE CASES
営農型・野立て・リパワリング。使い方は違っても、土地をどう効かせるかという課題は同じです。
発電と栽培・放牧を、同じ土地で。営農モードでは作物の生育段階に合わせてパネル角度を固定し、畝への日射を確保します。
※ 遮光率は角度と列間隔で決まるため、作物に応じて設計時に設定します。
※ 写真はAIで作成したイメージです。実際の架台の形状とは異なります。
土地の広さで、あきらめない。高密度配置を前提に設計するので、「土地が足りずに容量を落とす」案件をもう一度検討できます。
※ 敷地幅が半分になるぶん、造成面積・外周フェンス・列間ケーブルが減り、それぞれの費用を圧縮できます。
野立てをくわしく見る
同じ土地・同じ連系で、発電所を作り直す。機器の更新期に、固定式のまま入れ替えるか追尾型へ組み替えるかを選べます。
※ 固定式→追尾の発電量増分はシミュレーション値(固定式比 +23%)。投資回収は条件によって変わるため、試算をご依頼ください。
リパワリングをくわしく見る※ 向いている条件や試算に必要な資料は、各カードの「くわしく見る」から用途のページでご案内しています。
SUPPORT & APP
発電所は、置いて終わりではありません。止まらないこと、止まってもすぐ戻ることを設計に含めています。
制御とアプリは自社開発です。導入後の相談も部品の手配も国内で対応するため、話が早く進みます。
予備のアクチュエーターをお客様側で数本保管いただき、不具合時はその場ですぐ交換できる運用にしています(架台を組み直す必要はありません)。全国対応(遠方の場合はまずご相談ください)。
製品保証10年。
※ 自然災害・施工不良・改造による損傷は対象外です。
案件から回路単位まで掘り下げて管理でき、異常があれば通知が届きます。現地に着く前に、何が起きているかが分かります。
※ 保証・サポートの正式な条件は、仕様書・保証規定の記載に基づきます(資料は
DATA & SPEC
発電量は、現時点ではシミュレーション値です。実証サイトの実測値が確定しだい、実測グラフへ差し替えます。
季節による差の出方を見る図。追尾の利得は日射が強く日長の長い月ほど大きく、冬に小さくなります。梅雨(6月)で3系統ともいったん落ちます。
※ 上のグラフはシミュレーション値で、実測値ではありません。
追尾で何が変わるかが最も直感的に伝わる図。固定式は正午に尖った山になりますが、追尾は朝夕から立ち上がって台形になります。ピークの高さより、朝夕の面積が増えることが効いています。
灰色の面が固定式、そこからはみ出した緑の面が追尾で増えた分です。この日の積算は、固定式を100としてZTが137。 晴天の夏日は追尾がもっとも効く条件のため、年間平均(次の図の123)より大きく出ます。いずれもシミュレーション値です。
上の月別グラフの12か月を積み上げた結果です。同じ容量・同じ日射条件での年間発電量の差を示します。
ZTは固定式に対して +23%、BTに対して +5%(123÷117)となるシミュレーション値です。実測値ではありません。
実証サイトの実測値が確定しだい、実測グラフへ差し替えます。
| 設備容量 | 同一容量(縦置きパネル8枚1セット × 12列)で3方式を比較 |
|---|---|
| 固定式(比較対象) | 南向き・傾斜30° |
| BT(バックトラッキング) | GCR30% |
| ZT(影ゼロ追尾) | GCR60%・可動域±35° |
| 固定式の年間発電量 | 1,075 kWh/kW として作図。実際は過積載率(パネル容量÷パワーコンディショナ容量)などの条件により、おおむね 1,050〜1,100 kWh/kW です |
| 月別の配分 | 月別の平均日射で按分(概念的な太陽高度モデルによる計算ではありません) |
| 方式 | 一軸追尾型 — 縦置きパネル8枚で1セット(クランプ固定・パネルメーカーを問わず搭載可) |
|---|---|
| 駆動方式 | 電動リニア・アクチュエーター(ポテンショメータ・フィードバックによる位置決め)— 故障時は部品交換ですみやかに復旧 |
| 追尾範囲 | ±35°(精度±2°) |
| 構造・材質 | 鋼製フレーム構造(SS400相当/溶融亜鉛メッキおよびステンレス) |
| 基準風速 | 38m/s ※地盤の固さを示すN値・設置地上高さ・積雪などの条件により変動します |
| 動作温度・安全装置 | −40〜+60℃/電流値による過負荷自動停止・リミットスイッチ内蔵(両端) |
| 駆動電源 | AC100〜240V(4A) |
| 制御 | 専用アプリによる遠隔監視・制御(追尾・営農・雪落とし・台風・カスタムの5モード)。台風モードではパネルを水平にして待避します |
| 積雪への対応 | 雪落としモードを搭載。積雪地域向けの積雪仕様もあります(必要な場合はご相談ください) |
| 設置密度(GCR) | 60%(設計値) |
| 保証年数 | 製品保証10年 ※自然災害・施工不良・改造による損傷は対象外 |
価格は基数・仕様によりお見積りします。
FLOW & CONTACT
広さと使い方がわかれば、概算の試算からご案内できます。
フォームから
試算依頼
敷地条件・
電力データ
配置・発電量・
概算費用
詳細設計・
系統連系申請
基礎・架台・
電気工事
アプリで
遠隔監視
架台のみのご発注の場合、発注から約2か月で現地納入。工事を含む工期は案件ごとにご提示します。
営農型・野立て・リパワリングのいずれも、まずは条件をお聞かせください。
広島県尾道市の株式会社splightが対応します。図面や電力使用量のデータがあれば、より具体的な試算をご案内できます。
メール:info@splight.co.jp
電話:0848-51-6602(受付 平日 9:00-17:00)
お問い合わせフォーム
エネルギー事業のお問い合わせフォームへ移動します。一軸追尾型(トラッカー)のご相談として受け付けます。
次の内容をご記入いただくと、より具体的にご案内できます。
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